こんにちは、

オリジナルシャンプー プロデュース 渋谷のこだわり美容師 しゅんです。

8月19日 の記事で http://ameblo.jp/49sh1988/entry-10991230373.html

【良いシャンプーを製造するのに 1番大切な事】 は ? を


後日に書くと記したので

遅くなってしまいましたが、本日元気に書かせて頂きます。

その記事の中で

私が思う良いシャンプーの条件とは?



  *界面活性剤を安全性の高いものを使用するビックリマーク


  *旧指定成分を配合しないビックリマーク


  *合成油を使用せず天然植物系油にするビックリマーク


  *動物系原料を使用しないビックリマーク


  *防腐剤や安定剤も安全性の高いものを使用するビックリマーク


  *人工香料を避け、天然香料を使用するビックリマーク


  *人工色素を使用しないビックリマーク


  *シリコーンやポリマー樹脂を配合していないビックリマーク





と 書きました。


そこで、私がシャンプーを開発する時に最も重要視する事が

*界面活性剤を安全性の高いものを使用する。 



なんです。


界面活性剤は、言うなればシャンプーの中の心臓部であり、土台でも有ります。


 



では、界面活性剤とは何^^?



簡単に言うと、余り仲が良くないもの同士をくっつけてしまう役割を持つ物です。


化粧品は、【水】と【脂】と【栄養素】で構成されていると思って下さい。


で  




水と仲が良い性質のものを、、、、親水基



 

水と反発し合う性質のものを、、、、疎水基(親油基)


と言います。


この相性の良くないもの同士を界面活性剤は混ぜ合わせてくれます。

世間では、界面活性剤を使用していない安全な化粧品です】 


あたかも、界面活性剤が悪いものかの様に思わせるコマーシャルを打つ商品もございます。





しかし、界面活性剤は必要なんです!!




界面活性剤の種類は限り無く無数に有ります!!



一般に、多く使用されている 高級アルコール系界面活性剤 


安価で安全性に疑問を抱えるので悪者扱いされているのでしょう!!


先程の


界面活性剤を使用していない安全な化粧品です】


うたっている商品でさえ、実はチャント界面活性剤を使っている物も多いんです。




?? どうして ??



それは、界面活性剤の多くは、異なった顔も持っています。



それは、【乳化剤】という、もう一つの顔です!!



同じものでも、界面活性剤では無く乳化剤として扱うという変化球の


裏技(詭弁)を使っています。



では、今日のところのおさらいを致します。


シャンプー製造において一番重要に私が思うのが、、、


界面活性剤 です。


シリコンの様な合成のコーティングを使わない方が良いと思っていますが、


それは、良いシャンプーを造る1つ条件に過ぎないパーツです。


次の機会では高級アルコール系界面活性剤 についてご説明させて頂きます。

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